【名作の映画】

あの名作映画、ニュー・シネマ・パラダイスを観ました。
昔の記憶
31年前の映画だったんだー!と驚きました。
私が観たのは上映して間も無くだったのか、それとも当時ビデオをレンタルしてみたのか、TVでの放映で見たのか。
全く覚えていません😱
なんだかもっと昔の映画だと錯覚していて、おそらく映画の時代背景が1940年代〜50年代だったからかもしれません。
もうひとつ驚いたのが、名作中の名作ですごく心に残っていたと思っていたのに、実際観たら自分の恐ろしい程の記憶力の乏しさ😱
主人公のトトの幼少期、映画館に通っていて火事になってしまい・・。
この辺しか記憶に無かった・・・😓
映画の中で、”チャップリン”の映画も上映されるシーンがありました。
アンティークやヴィンテージの衣装やアクセサリー、雑貨など、雰囲気もとっても好きな映画です💖
ストーリー
私が説明する事もないぐらい有名なのですが、少しだけ。
舞台はイタリアの小さい島「シチリア島」。
街の娯楽は映画だけで、教会も兼ねていて、神父さんがまず映画をチェックします。
キスシーンとかあると、神父さんがハンドベルを鳴らし、その部分のみフィルムをカットするのも映写技師の大切なお仕事でした。
その作業が済むと上映できる映画フィルムになると言う流れ。
好奇心が旺盛で、ヤンチャ坊主で、必要とあらば嘘も平気でつき、だけど全く憎めない頭脳犯のトト。
トトは映写技師のアルフレードに、映写室に来ては行けないと注意を受けても負けずに色々な手を尽くして通っていました。
ある日、映画館が火事になり、その後トトがアルフレードの代役として働き、ある美しい女性に恋をし・・・・
やっぱり、観てない方が万が一こちらのブログを読んで下さっていたらネタバレになってしまうので、続きは、書きたいけど我慢します。
そうそう😲1カ所だけ、映画の撮り方で気になった場面がありました。
後半、食事でパスタを食べていたシーン。
フォークにクルクルと巻いたパスタをそれぞれ食べるのですが、そのクルクル巻かれたパスタ部分だけが時間差で映し出されていました。
黙々と、何か気持ちをそれぞれ秘めているよ、と言う事を言いたかったのか、なんだか気になるシーンでした。
イタリアだからパスタを強調したかったのか、いやいや、そんな薄っぺらい理由では無いかもとちょっと考えてしまいました。
知っている方がいたらおしえて下さい!
晩年のヒロイン役がちょっと意外なイメージでしたが、やっぱり本当に良い映画でした!
人の幸せや人生について、また少し考えたりできる機会にもなります。
最後に
この映画を見た後、久しぶりに「水野晴郎さん」の「いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜」と「淀川長治さん」の「さよなら さよなら さよなら」と言うセリフを思い出しました!(年代がバレますね)
記憶のどこかにある好きな映画は、また違う機会に観るといいなと痛感しました!
その時々で受ける印象や感じ方が違いますよね。
あ〜〜本当にいい映画でした!
また、久しぶりの映画が観たくなってきました。
皆さんのおすすめ映画はどの作品ですか?
感動する映画、ハッピーになれる映画など、観た後にしみじみ良さが溢れる様なおすすめ映画がありましたら、教えて下さいね♫
今日も最後までご覧頂き、ありがとうございました!
「さよなら さよなら さよなら」☺️
*♡Naoko♡*